私がホッケー部に入った理由
はじめまして、春からホッケー部に入部したりんです。新潟出身で、理科二類でこの春東大に入学しました。
私がホッケー部に入ろうと思った理由は主に3つあります。
一つ目はホッケーというより部活に入ろうと思った理由なのですが、4年間続く深い人間関係を築きたいと思ったからです。多くのサークルは駒場時代の2年間で終わってしまいます。4年間続くものであっても、出入り自由な気軽さ(これはサークルのメリットでもありますが)があって、「仲間」が作りづらいと思いました。ここで私が仲間を求める理由は、精神の拠り所となるからです。私は地方から進学してきて高校の同級生は大学に1人もいません。苦楽を共にする部活という環境でなら、困った時に相談できるような人間関係が築けると思いました。
二つ目はやったことないことに挑戦したかったからです。中高では文化部でしたが、体育の時間にやったチームスポーツに魅力を感じ、やりたいと思っていました。大学はスポーツの打ち込める最後の機会であるので、後悔したくないという思いもありました。そして、どうせやるなら一人じゃ始めにくいものをやろうと思ってホッケー部に興味を持ちました。
三つ目はホッケー部の雰囲気が自分に合っていると感じたからです。あまり規模が大きくなく、こじんまりとしていることで、自分がのびのびしていられそうだと思いました。また、週3の練習で、他の活動も積極的に応援してくれるというところも非常に魅力的でした。大学でやってみたいことがたくさんあった私は、学習以外の時間を部活に全て費やす気は全くなく、むしろ、部活に全精力をかけなければいけないくらいなら部活に入るのはやめようと思っていました(部活を頑張らないという意味ではないです)。でも、現在私はホッケー部以外の活動をかなりたくさんやることができています。短時間で集中して練習し、他の活動も応援するというホッケー部のスタンスがとても好きだし、感謝しています。
実際に入部して練習に参加するようになり、ホッケーの楽しさをさらに感じています。できないことだらけだし、ニュートラルポジションは辛いけど、ちょっと上手にたまかきができたときや、うまくヒットを打てたときは、すごくテンションが上がります。先週末のvs横市戦で初めて試合を生で見ました。とても興奮するものでした。まだルールを十分に理解しているとはいえず、何が起きているのかわからない状態ではあったけど、先輩達のカッコいいシーンがたくさんあって、本当に面白いと思いました。
ホッケーをもっと楽しみたい!と思っているので、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。
以上、私がホッケー部に入った理由でした。最後までお読みいただきありがとうございました。
次はしづきです。
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